ハナショウブ
伊勢系
三重県の伊勢地方で改良が進み、肥後系と同じく鉢植えでの鑑賞にふさわしい品種が多いが、庭植えにも適しています。
花は三英咲きで、花弁にはちりめん状のシワがあり、深く垂れて咲くものが多く
他の系統に比べると色彩の変化や豪華さに欠けるところがありますが、
優雅な雰囲気を漂わせています。
江戸系
江戸(東京)で改良された系統で、他の系統に比べて性質も強く、背の高い品種が多く、花の色彩や形が変化に富んでいます。
おもに水辺や流れの岸に植え、群生美を楽しむのに適した系統です。
肥後系
江戸時代末期に肥後(熊本)で
鉢植えの観賞を目的として改良が加えられた系統で
江戸系に比べて草丈は低め。
花は六英咲き大輪の品種が多く、豪華で見応えがあります。
愛好者が最も多く、日本のハナショウブを代表するものです。
アヤメ三種の見分け方
| 区別 |
アヤメ |
ハナショウブ |
カキツバタ |
| 敵地 |
一般地 |
やや湿った所 |
湿地〜浅水地 |
| 葉 |
幅せまく濃緑色
葉脈不明瞭 |
幅中位
主脈が太い |
幅ひろく黄味をおび
主脈細小 |
| 開花期 |
5月上旬〜中旬 |
5月下旬〜6月 |
5月中旬〜下旬 |
| 花色 |
紫、まれに白 |
紅紫・紫・白
絞り・覆輪など |
青紫・紫・白・
絞りなど |
| 花径 |
8cm内外 |
15cm内外 |
12cm内外 |
説明等は、咲くやこの花館のパネルを引用させて頂きました。

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